風の掲示板

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  1. 名前:高林美紀 : 投稿日:2018/06/16(土) 16:37:01

    先日 、演劇鑑賞会で「ヘレン・ケラー」を見させて頂きました 。
    米子北斗高校1年生の変顔の写真お願いできますか!!!ととびきり急にお願いした高林 美紀です!
    鑑賞会後、先生に写真頂きました!
    写真も劇のお礼もしたいと思い 劇団員の方が言っておられた掲示板のことを思い出して掲示板に書き込みにやってきました。
    私はこの劇を通して、
    劇団員風さんが現代の若者に伝えたいことを、ヘレン・ケラーの作品を通して
    「諦めないことと信じること」の大切さを改めて教えていただきました。目も耳も不自由だったらだれでも諦めてしまうのに
    諦めずにヘレンを信じ続けたサリバン先生からは素晴らしい生き方を学びました 。

    そしてそして!!私は皆さんをみて
    皆さんは劇が本当に好きで
    ちゃんと伝えたいものがある芯のある仕事をされてると思いました。
    私事なんですが、私はまだ将来のつきたい職業が決まっていません。でも、みなさんを見てやっぱり、自分の好きなものをし続ける職業に、好きなものを追い続ける人生を生きたいと思いました!!

    まだまだ、感謝したい事はありますが全て書いてしまうととてもとても長くなってしまうので、、、。続きはまた次回お会い出来る日が来ると信じていますのでまたその時に!❤

    サリバン先生の衣装を着させていただいたり
    舞台裏を見させていただいたり
    劇団員との交わりをさせていただく中で
    普段学べないことを学ばせて頂いた本当に素敵なひと時となりました。
    変顔もとてもとても素敵でした!!!
    ありがとうございました!!
    益々のご活躍を祈念いたします!

    • 名前:渋谷愛 : 投稿日:2018/06/17(日) 08:22:00

      高林美紀さん、掲示板への書き込みありがとうございます。
      美紀さんが公演のことを思い返してくれたこと、米子北斗高校のみなさんが舞台の上でその時に起こる出来事に笑ったり、真剣になったりと食い入るように「ヘレン・ケラー」を見てくれたこと、そして共にその日一日を作りだせたことを本当に嬉しく思います。
      公演後の交流では、美紀さんをはじめ米子北斗高校のみなさんがあちらこちらで積極的に話しかけてくれたり、すべての事に関心を寄せてくれる姿が本当に生き生きとしていて、とても楽しい時間になりました。そんなみなさんの姿を見ている先生方がとても嬉しそうでした。

      美紀さんは1年生でしたね。今まさに、「私の好きな事は何か」「私って何かな」「私の生き方とは、未来とは…」など、たくさんの疑問が出てきたり、希望を見つめているのだと思います。
      演劇を通じてヘレンやアニー、家族の生き方を見てもらい、また私たちとの触れ合いの中で自身のことを考えてくれたのですね。ありがとう。
      これからいろんな事を経験し、出会っていくことと思います。(人や本、もしかしたらたまたま見かけた絵や写真かもしれない!)
      その経験や出会いの中に、美紀さんにとっての「私の生き方とはこれかもしれない、これなんだ!」というきっかけがあるかもしれません。
      美紀さんがこれからも、まだ見ぬ多くの希望を感じられること、疑問を感じ考えることを喜べる豊かな心が、その体を突き動かしていくことを願っています。

      また会える日が来ると、私も信じています。
      アニーの衣裳を着て、とびきりの笑顔だった美紀さんは(変顔のときも!)とってもきれいでした。どうぞ元気で、米子北斗高校で思い出をたくさん作ってくださいね。美紀さんとみなさんのこと、忘れません。
      ありがとう。

      アニー・サリバン役 渋谷愛

  2. 名前:猪瀬 愛 : 投稿日:2018/06/14(木) 19:36:43

    先日、演劇鑑賞会でジャンヌ・ダルクの演劇を見させて頂きました。宇都宮中央女子高校3年の猪瀬です!今日、先生から舞台見学会の時にみんなで撮った集合写真を頂きました!ジャンヌ・ダルク役の白根さんからの素敵なメッセージ、ほんとに嬉しかったです!何とかお礼を申し上げたいと思っていた時に、この掲示板を思い出しました!私の方こそ、ほんとに一生に二度ない貴重な体験をさせていただき、心から感謝しています!私は演劇部に入っていたので、演出の仕方や役者の演技、照明など、とても勉強になりました!そして、こんなに心に残る芸術鑑賞会は初めてです!これからもお体に気をつけて頑張ってください!機会がありましたら、是非また見させていただきたいです!

    • 名前:白根有子 : 投稿日:2018/06/15(金) 17:36:01

      猪瀬さん、書き込みありがとう。
      公演後、「みんなで撮った写真を欲しいという生徒さんがいたよ!」と聞き、私たちもとても嬉しかったです。
      宇都宮中央女子高校の公演では、生徒のみなさんがしっかり、そしてじっくり舞台に視線を注いでくれましたね。公演後のバックステージや座談会でお話した時には、一人一人の生徒さんが、見る力、考える力、感じる力を使って物語の深くにふれてくれた感想や質問も聞くことができました。
      そして猪瀬さんが、この掲示板を思い出して「心に残る時間だった」と伝えてくれることは、私たちにとって何より嬉しいことです。

      猪瀬さんが演劇部として活動してきた「演劇」との時間と、猪瀬さんの心のなかに、客席で支え共につくってくれた『ジャンヌ・ダルク』も加えてもらえたら、そしていつかまた猪瀬さんと再会できたら、と心から願っています。

      素敵な感想をありがとう。高校3年生で、高校生活の最後の年ですね。仲間と、先生たちと、思い出や元気をいっぱい蓄えて、充実した日々を!
      私たちもいつまでも応援しています!

      ジャンヌ・ダルク役 白根有子

  3. 名前:匿名 : 投稿日:2018/06/13(水) 22:28:47

    こんばんは。
    ジャンヌダルクの台本を送っていただきありがとうございました!
    私自身、台本を読むのが好きで今回の劇の台本も読んでみたいなと思っていたので本当に嬉しかったです。
    まず驚いたのが、語り手やジャンヌ役の台詞の多さです。劇を拝見していた際に感じていたよりも長く覚えるのが大変そうだなと思いました。やはり台詞を聞くのと文字で見るのとでは全く違いますね。
    また、劇の後で台本を読んだのでシーンごとにキャストさんの立ち居振舞いが思い出されました。
    もし劇の前で読んでいたら今回の劇のようになるとは想像もつかないと思います。演出さん、キャストさん、裏方さんが台本を何度も読みこんでたどり着いた舞台なのだろうなと改めて思いました。
    最初の客席から入りシリアスな場面にいくまでが特に面白かったので台本を読んでみたらその場面の台詞がほとんどなく、アドリブ!?となり驚きました。
    文の中にある「…」の間の置き方で感情移入されるなと裁判官がジャンヌに死刑を言い渡した後の執行人やジャンヌの台詞で思いました。実際に観劇中にそのシーンを見ているときにドキドキしたのを思いだし、やっぱり凄いなと読んだ後に劇をみたような気分になりました。

    これから、台本を音読して自分だったらどうするかなと考えながらさらに読みたいと思います。
    大事にします!今回の件快諾していただき本当にありがとうございました!!

    • 名前:田中 賢一 : 投稿日:2018/06/18(月) 23:19:05

      匿名さん、こんばんは!
      返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。

      台本にも興味を持つほど、今回の舞台に関心を寄せてくれて、本当に嬉しく思っています。
      匿名さんが書いてくれたとおり、今回の公演に至るまでには、とても長い時間と多くの人たちが関わっています。
      「日本の若い観客のためにジャンヌダルクを」
      という旗のもとに、ルーマニア出身でフランスに亡命した作家マテイ・ヴィスニユックが書き下ろした作品。当時の裁判記録など、半年かけて多くの資料を読み込んで書かれたという力作には、「ジャンヌと炎」というタイトルがつけられていました。

      匿名さんにとっての「炎」が何か、それを発見できるきっかけに今回の舞台がなったなら、それが作家をはじめ、この作品に関わった多くの人たちの願いであり、またジャンヌダルクの精神といまの観客とが繋がる証しなのではないかな、と思います。

      台本を読んだ感想や経験を、また学校や家族の皆さんと話してくれたら嬉しく思います!

      またいつでも連絡くださいね。
      今回は本当にありがとうございました!

      語り手役 田中賢一

  4. 名前:匿名JK : 投稿日:2018/06/08(金) 22:56:56

    初めましてこんばんは!!
    昨日は私達のためにわざわざ田舎まで来て下さってありがとうございました。今回の芸術鑑賞、とても勉強になりました!昨日は演劇を見た後から興奮覚めやらずにずっとそのことを考えていました。風さんの事をもっと知りたいと思い、ホームページを見ていたところ、この掲示板を見つけたので、これは是非書き込みをさせて頂きたいと思い、書き込みをいたしました!

    私は今回の芸術鑑賞までは、ヘレン・ケラーのお話は聞いたことがあるというぐらいで、あまり内容を知らなかったのですが、そんな私でも面白いと思わせて下さった風さんは、さすがプロだと思いましたし、とてもすごいと思いました。座談会に行って生で話して見たかったと少し後悔いたしました。
    大道具もかなり細かくて、ちゃんとポンプから水が出てきた時はびっくりしました。後ろの背景も、照明の色などによって色が変わったりして、見ていて楽しかったです。
    そしてヘレン・ケラー役の方とサリバン先生役の方の演技がすごくお上手で、感動いたしました。もちろん他の方々の演技も役になりきっておられて、それぞれのキャラクターがどんな物なのかも分かりやすかったですが、このお二方の演技が私は大好きになりました!
    サリバン先生役の方は、もうとにかくかっこよくて、女ですが惚れてしまいました!!指文字をヘレンに教えるところでは、何とかして覚えさせて家族と会話が出来るようにしてあげたいというサリバン先生の愛情が伝わってきてすごく印象に残りました。
    ヘレン・ケラー役の方は、最初声を聞いた時、地声も高めなのかなと思っていたのですが、演劇が終わった後に前で話されてるのを聞いていたら、意外とハスキーボイスでびっくりしたので、役に合わせて声色を変えられるのはさすがプロだと思いました。
    最後ヘレンが家族全員の事を認識して、さらにサリバン先生の事も認識して二人が抱き合ったところは、見ていた私も感動して涙が出そうになりました。

    最後に、改めまして今回は芸術鑑賞のためにわざわざ来て頂いてありがとうございました!!また風さんの演劇を見に行けたら嬉しいです。
    今後のご活躍をお祈り申し上げます。

    長文失礼いたしました

    • 名前:倉八ほなみ : 投稿日:2018/06/11(月) 08:16:40

      JKさん、こんちには!
      JKさんの想いや感性が波のように溢れ出るような素敵な書き込み、本当にありがとうございます。
      返信が遅くなってしまってごめんなさい。
      『ヘレン・ケラー』の公演を通して、風に興味を持って、色々と調べてくれたのですね。
      私たちもJKさん、加悦谷高校の皆さんと一緒に公演を作る事が出来たこと、そして、掲示板を通して再会することが出来たこと、心より嬉しく思っています。

      JKさんが、自分の心と身体を通して、思いっきり『ヘレン・ケラー』の舞台に向き合い、JKさん自身も『ヘレン・ケラー』の物語を思い描きながら、たくさんの発見や出会いを一緒にしてくれていたことがとても伝わってきました。
      ヘレンの持つ命の輝きと可能性の力を信じ続けたサリバン先生、そして、自分を信じ続けて全力で向き合おうとしてくれるサリバン先生の存在と彼女を通して広がっていく世界に必死に出会おうとするヘレンの姿、その2人の姿は、波紋のように家族や友人たち、世界の人々へ広がっていきました。
      私たちは自分の道を歩んでゆく最中で多くの出会いや別れを繰り返していくのだと思います。
      そして、その出会いや別れの瞬間からひびき合い生まれる可能性の力をJKさんは、しっかりと見つめてくれていたように感じます。
      きっと、日々たくさんの出会いや別れをしているJKさんだからこそ、印象に残ったり、考えたり感じたりすることが出来たものがあるはずです。
      『ヘレン・ケラー』の公演を通してJKさんの身体に残ったり、生まれたりしたもの、素敵な感性を大切にして下さいね!
      私たちも、再会の日を心よりお待ちしています!!
      学校生活も友人や先生たちと目一杯楽しんで下さいね!

      ヘレン・ケラー役 倉八ほなみ

  5. 名前:匿名 : 投稿日:2018/06/08(金) 22:13:49

    今日は本当にありがとうございました。ケラー家の大切な子どもであり言葉を知らないヘレン、弟を亡くした姉であり情熱的な先生であるサリバン先生、人のたくさんの面を感じられ、たくさん考えさせられました。言葉を使える喜びに気づいたヘレンを観て涙が出て、言葉ってなんて神秘的で素敵なんだろうと。。今日劇場から持ち帰った気持ちを大切にします。観られて幸せでした。

    • 名前:仲村三千代 : 投稿日:2018/06/10(日) 19:31:06

      匿名さん、とっても素敵なメッセージをどうもありがとう。

      ヘレンに必要なのは同情なんかではなく、教育である。
      教育とは“人と繋がること”ではないかと私は思います。
      アニーの挑戦の第一歩はまず言葉を教えることから始まりましたね。
      ヘレンとアニー、お互いの体当たりによって開かれた世界はやがて数多くの人々に“人と繋がること”の大切さを伝え続けています。

      私たちは日々、あらゆる言葉を発し、浴び、接しています。
      時には傷つくこともあるけど、回りの人たちとの交流で元気付けられたり、勇気をもらったり、あるいは先人たちが残した言葉に思わず心が震えてその人物を知りたくなったり、本当に言葉には不思議な力がありますね。
      しかも同じ言葉でも自分の状態や経験で全く違うものを感じたりします。

      若い匿名さんはこれから数えきれない程の言葉に触れていくことでしょう。
      どんな言葉にどのように身体が反応し、心が動くのかはその瞬間にしか知ることが出来ません。
      その中にはきっと多くの発見があると思います。
      匿名さんが“人と繋がること”の中でたくさんの素敵なあたたかい言葉に出合える事を願っています。
      そして、私たちも匿名さんがメッセージを送ってくれた気持ちを大切にして、旅公演を続けていきたいと思います。

      では、また会える日まで元気でいて下さいね。

      本当にありがとうございました。

      ケート・ケラー役 仲村三千代