東京演劇集団風

こんばんは。先日、東京演劇集団風の皆様にお世話になりました、枕崎高等学校3年の一生徒です。お忙しい中、こんなに田舎の小さい学校、私たち枕崎高等学校の為にとっても素敵な演劇をありがとうございました。本校では13年振りの芸術鑑賞会と聞き、とても、とてもこの日を心待ちにしていました。いつも見慣れているはずの体育館は、一歩足を踏み入れるとまるで違う場所の様に感じ、演劇が始まると更にその気持ちが強まりました。私自身あんなにも間近で演劇を見るのは初めての体験で、とてもハラハラドキドキし、あまりの迫力に凄く圧倒されました。初めのフィリップとトリートのシーンから、一気にTouchの世界に惹き込まれてしまいました。声、身体、魂、その全てで、そのもので演じている御三方にとても魅了され、今でも思い出すと興奮冷めやらぬ状況です。ラストシーンでは、ハロルドの愛情深さや、トリートの怒りや、悲しみや、たくさんの感情を表す演技に釘付けでした。この演劇から感じ学び取ったことは、きっと在り来りな感想であると思いますが、愛してくれている人からの愛を素直に受け止め、愛を返し、心から感謝することの大切さです。親や、友達、お世話になっている周りの方への感謝の気持ち、支えられて生きているということを、やはり、人は独りで生きている訳ではないということを改めて考えさせられました。
そして、終演後舞台のセットなどを見させて頂いた時、とても手の込んだセットにとても驚きました。舞台下からは目に見えないところまで作り込んでいて、あんなにも間近で見れたことをとても嬉しく思います。特にフィリップが隠れていたクローゼットの部分(お母様のコートが掛けてあった場所)のセットがとっても手が込んでいた印象を受け、凄いなと感じました。その後片付けをお手伝いさせて頂いたのですが、ひとつの演劇に沢山の方が携わり、この大きな舞台を作り上げているのだと感じ大変な作業だなと思いました。皆様の連携の取れた片付けのプレーに、これまた凄いなと思いました。演劇を見れたのもひとつの大切な思い出ですが、何よりも劇団の皆様と一緒に舞台を、また私の見慣れた体育館に戻す片付けの作業を出来たことがとても思い出に残りました。ハロルド役の柳瀬太一さんが仰った通り、形には残らない思い出ですが、私の高校生活のひとつの思い出にとても深く深く刻まれました。私自身あまり学校に登校出来ていないこともあり、学校行事も中々参加出来ずにいた高校生活の中でこんなに心に残る思い出が出来てとても嬉しいです。最後には俳優の皆様に握手をして頂き、一緒に記念撮影までして頂きました。ありがとうございます。そして次は、私の足で皆様の演劇を観に行けたらなと思っています。また皆様の舞台を見られる日をとても楽しみにしています。
拙い言葉ではありますが、私の気持ちが少しでも皆様の目に留まれば…とこちらの掲示板に書き込ませて頂きました。駄文を長々と申し訳ありません。これから益々寒さも厳しくなってきますが、引き続きお身体に気を付けて沢山の人に感動をお届けする皆様であってください。陰ながら応援しています。
本当に素晴らしい公演をありがとうございました。

土曜日は素晴らしい演劇をありがとうございました！ヘレン・ケラーの内容は全然知らなかったので、ちゃんと話がわかるか不安だったのですが、素晴らしい演技でしよくわかりました。
演劇後のステージ裏を見せていただいたときは滅多に見られない物が見れたり、音響や照明を触れたりでき楽しかったです！
ステージ裏を見せていただいた後私と他3人合計4人で残っていたとき、たくさんの方とお話できたり、道具がたくさん入っているトラックを見せていただいたり、中に入らせていただいたりと本当にもうこれから一生できないような経験をさせていただきました。
他にも片付け作業も見せていただけたりと本当にありがとうございました！
もし、あの4人で東京を訪れた際には是非寄らせていただきたいです。これからも頑張ってください！