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  1. 名前:小川たいよう : 投稿日:2019/04/19(金) 17:22:11

    八代市立第三中学校の小川泰耀です。
    僕たちの学校では「星の王子様」を演じていただきました。様々な大人の姿を見て、王子が一つずつ学んでいくのをみて自分も考えさせられました。面白くもあり、すこし暗くもあった地球に行くまでの王子の旅は何も知らない王子と自分を重ねてみていました。
    地球にきて、パイロットと出会って王子がキツネから教えてもらった
    「大切なものは目には見えない」
    この言葉を頭におくようにしています。白根さん、渋谷さん、劇の後も質問や感想にお付き合いいただき、ありがとうございました。写真を一緒に撮って頂いた皆さん、忙しいかたずけの中,何も言わずに映ってくださり、その姿勢に心打たれました。
    渋谷さんからもらった付箋は大事すぎて使えてません。
    台本にサインまで頂きました。
    風の皆さん、素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうごさいました。

    • 名前:渋谷愛 : 投稿日:2019/04/30(火) 10:27:52

      小川泰耀くん、お元気ですか?
      進級して一か月が経ちましたね、学校生活はどうですか?
      『星のおうじさま』や私たちのことを思い返してくれて、こうしてメッセージをくれたこと、ほんとうに嬉しいです。ありがとう。
      八代第三中学校のみなさんのことよく覚えています。みなさんの明るさ、優しさ、礼儀正しさ、一生懸命さをみなさんと触れあう時間のなかで感じさせてもらいました。
      なにより、人や物事に関心を寄せるときの積極性に驚かされました。
      ひとりひとりの持っているエネルギーが(表に見えるものが大きくても、小さくても)、八代第三中学校をつくりあげているんだな、と改めて感じます。
      一緒に公演をつくったときに泰耀くんが見て、感じたことが、泰耀くん自身を見つめるきっかけ、誰かや何かを思う原動力になってくれたら、私たちも嬉しいです。
      そしてまたいつか、泰耀くんたちと再会出来たらと願います。
      一日一日の出会いの中に、泰耀くんにとって「目には見えない大切なもの」がありますように。
      元気でね!

      花役  渋谷愛

  2. 名前:花岡 : 投稿日:2019/04/04(木) 21:49:45

    昨日初日のコーカサスの白墨の輪を観劇させていただきました。
    十歳の娘に本物の舞台に触れさせてあげたい と思い連れて行きました。
    が!序景で これからの舞台が三時間と聞いた時は、 夜7時から これから三時間?!まさか、うそでしょ と 笑ってしまいました。(すみません(。>д<))
    内容が10才には難しいかも と心配しましたが、熱中して観劇する三時間で 帰る電車の中でも どんなに楽しかったか 細部まで感想を語ってくれました。次の日も 留守番していた姉妹達に素敵な舞台だったと一日中話していたようです。
    もちろん、また 行きたい!!と言ってくれました。
    KAZEの事を何も知らずに、新聞に掲載された写真に惹かれた気持ちのままに 東中野までいってみましたが、思いきって行ってよかった 皆様にお会いできてよかった と感謝しておまります。
    素敵な時間をありがとうございました

    • 名前:白根有子 : 投稿日:2019/04/10(水) 11:49:54

      花岡さん、『コーカサスの白墨の輪』ご観劇いただきありがとうございました。
      また、とても嬉しい感想をありがとうございます。
      公演初日、娘さんがお母さんと一緒に最後まで一生懸命見てくれていたことがとても印象的で、私たちもとってもよく覚えています。公演後にお声掛けしたいと思っていたのですが、こうして感想や公演後の様子をお伝えいただき本当に嬉しいです。
      『コーカサスの白墨の輪』は2015年にレパートリーシアターKAZEで新作初演しました。私たちの劇場はレパートリーシアターと名付け、いくつかのレパートリー作品を繰り返し上演しているのですが、今回はそのレパートリーのひとつとしての上演となりました。(舞台に登場した人形はレバノンで芸術活動をしているエリック・ドゥニオーが制作したものです)。今回出演した俳優たちも、この劇場で様々なレパートリー作品に出演しています。
      花岡さんと娘さんのように、公演後に楽しかったことや、疑問や、感想を互いに話し合ってもらえる、そういう時間を持ってもらえるということは、私たちにとって本当に嬉しいことです。ぜひぜひまた一緒に劇場に来てくださいね。
      レパートリーシアターKAZEではこの後、5月には詩(今回は古代ギリシャの女流詩人サッフォーの詩)を元に俳優の身体と動きによって構成した「詩劇」を邦楽囃子方の方々と共演します。また8月には『コーカサスの白墨の輪』と同じ作者、ブレヒトの『都会のジャングル』を俳優総出演でプレビュー公演します。
      また劇場に来ていただき、感想を聞かせて頂けたら嬉しいです。
      どうぞ娘さんにもありがとうとお伝えください。
      また劇場でお会いできることを楽しみにしています!

      グルシェ役:白根有子

  3. 名前:静岡の榊原勝 : 投稿日:2019/02/04(月) 16:11:04

    泪が込み上げてきました。ありがとうございました。
    始めて出会ったときに、自分の目で確かめたいと東中野の劇場に足を運び、その時得た感動に似ていました。バリアフリー、これからもっともっと考えていきたいですね。最も困難なのは、心の壁。演者が上手にやろうとするより、思い入れを深く深く染み込ませたとき、何かが起こります。自分も演奏会毎に、リピーター、始めてのお客さん、盲導犬と共に盲の方、不登校になった自閉症の子供とお母さん、等様々な事情の違う皆様が集まります。心に染み入る、癒やされる音楽を届けたい。今回の空間は、団員皆様の人に優しい空気が充満していました。風は本物ですね。行って良かったと、味わいながら次の会場へ足を運ばせてもらいました。

    • 名前:稲葉礼恵 : 投稿日:2019/02/05(火) 18:16:40

      榊原先生、昨日はバリアフリー公演にご来場いただき本当にありがとうございました!
      初めての試みで、じつは先生にご案内した時もどうなるのか全く予想がつかなかったです。なので、感想を寄せて下さりとても嬉しいです。
      今回の公演でとても大きかったのは、先生が書いて下さった通り、心の壁を取り払ってお互いの違いから学び合い繋がっていけたことでした。どんな場合にも人と繋がっていくことを楽しめる生き方が大事だと思いました。
      また音楽でのバリアフリーのお話をぜひ聞かせて下さい!
      先生とまた新しい繋がりを見つけられたことを嬉しく思います。
      また静岡を訪れる際には寄らせて下さい!
      シアターにもまた来て下さいね。

  4. 名前:有川小学校  平田 : 投稿日:2019/01/13(日) 13:55:37

    12月11日に『星の王子様』を観劇し、一緒に舞台に上がって歌を歌った
    6年生です。2年前にも来ていただき『星の王子様』を観劇しました。
    2年前の私は、演劇に興味がなく、どんな事をするのかすら知りませんでした。ですが、「東京演劇集団 風」の皆さんに来ていただいたおかげで知る事が出来ました。そこから興味を持ち、いつか自分も舞台に立ちたいという夢がありましたが、今年その夢が叶いました。

    2年前、初めて見た劇が『星の王子様』だったので、その話しにも興味を持ち、小説を買ったり、『星の王子様』の続きの話しである
    『リトルプリンス 星の王子様と私』を借りて1日に何十回と繰り返し見ました。他にも『星の王子様』について調べまくりました。その空間が凄く楽しくて、生まれてきて良かったと思えるほどハマりました。

    2年前と同じ演劇をするのに、演劇の世界に引き込まれて初めて見た時と
    同じ気持ちになりました。そして、その日の帰り道、友達が劇中に分からなかった事についての話になり、台本を書いた人でもないのに、
    真剣に話していました。

    感想です。

    白根有子の横で歌わせてもらったのですが、すごく声が透き通っていて
    横にいるだけで感動し、緊張ではなく、嬉しくてドキドキしました。
    すごく良い思い出が出来て良かったです!あと、マフラーですが
    とても嬉しかったです!台本とセットで一生の宝物です!

    本当にお忙しい中、田舎の小学校に来ていただいて
    ありがとうございました!すごく、あの舞台に上がられている空間が
    大好きです!これからも頑張ってくださいね!応援してます!
    (学校で手紙を書いたのですが、書きたい事を書けなかったので、
    ネットで調べて書きました!)

    • 名前:白根有子 : 投稿日:2019/01/19(土) 13:48:48

      平田さん、書き込みありがとう。とても嬉しいです。
      有川小学校での2度目の『星の王子さま』は、私たちにとっても思い出に残る、記念の日になりました。2年前は4年生で、客席で6年生の参加を見ていたみんなが6年生になって、堂々と舞台に立つ姿は本当に感動しました。そして全校のみんなひとりひとりの気持ちが、『星の王子さま』を素晴らしい舞台につくりあげてくれました。

      私も『星の王子さま』の王子役を演じることになった時、平田さんのように『星の王子さま』のことや、本を書いた作者サン=テグジュペリのことを調べました。私もその時とっても楽しくて、どんどん『星の王子さま』が好きになりました。(同じだね!)
      『星の王子さま』との出会いと、教えてもらった「大切なもの」は私にとっても宝物です。
      でも今は、小学校6年生の平田さんがこんなに興味を持ってくれていることや、舞台に参加するみんなのまっすぐな瞳を見たら、作者が生きていたらきっとびっくりして、大感動するだろうなと思っています。

      もうすぐ卒業ですね。
      何かに興味を持って知りたいと思い、多くの時間付き合って、調べて、楽しい!と思える経験をした平田さんは、そこでたくさんの事を学んでいると思います。
      私たちもいつまでも、平田さんと有川小学校のみんなを応援しています。
      いつかまた、平田さんと再会できる日を楽しみにしています!本当にありがとう!

      『星の王子さま』王子役 白根有子

  5. 名前:種子島高等学校 今村 : 投稿日:2018/12/19(水) 21:05:28

    12月18日に種子島高等学校でtouch~孤独から愛へ~を観劇した3年生です。
    先日は素晴らしい舞台を見せていただきありがとうございました。なかなか生の演劇にふれあう機会がないためとても貴重な経験をさせていただきました。
    私は幼い頃から日本舞踊を習い舞台に立つことが多かったのですが、中学生の時にみたある舞台をきっかけに演劇をしたいという気持ちがとても大きくなり、また、元々アニメが好きだったということもあり声優と演劇を学べる専門学校に進学することにしました。
    この1年間であらゆる舞台などをみましたが、ここまで近くでみれるのは初めてでしたのでとてもワクワクしていました。
    私が座っていたのは一番前の列の真ん中だったため全体的にみることができ、私が日本舞踊でできない表現というものにとても魅了されました。
    特に最後のトリートのシーンでは一人ではあるけども二人のトリートがいるようにみえるのがとてもすごくて思わず涙をながしていました。
    また最後の撤去作業に参加することができ、これはこうやって組み立てるのかやあそこはこんな風になっていたんだと観劇中には見れなかった舞台というものがみることができてよかったと思いました。
    専門学校は2年のため、2年後にはみなさんと同じような舞台、また、アニメ作品に携わっているといいなと思います。
    種子島高等学校が千秋楽という貴重な経験を本当にありがとうございました。
    またいつか、みなさんの演劇をみられる日を楽しみに頑張りたいと思います。
    本当にありがとうございました。

    • 名前:佐藤勇太 : 投稿日:2018/12/25(火) 09:32:56

      今村さん、書き込みをありがとうございます。そして、返信が遅くなってしまってごめんなさい。
      今村さんが、あの日の『Touch』を、好奇心と大きな関心をもって観てくれたことがすごく伝わってきます。
      今村さんはもう進路が決まっているんですね。
      僕も実は、高校に進学するとき声優になりたいと思っていました。なので、高校では演劇部に入り、仲間と一緒に舞台をつくっていました。そこでの経験が今の僕の原点かもしれません。
      だから、今村さんがこれまで経験してきたこと、高校で仲間と過ごしてきたことはきっと今村さんの大切なエネルギーになってくれると思います。そして、そのひとつに『Touch』の公演の日のとこがのこっていってくれたら嬉しいです。
      俳優も声優も決して楽な道ではありませんが、悔いのないように頑張ってください。
      僕たちは種子島高校での千秋楽のあと東京に戻り、昨日『Touch』の東京の拠点劇場での凱旋公演を終えました。
      種子島高校をはじめ、九州での43回の公演は、僕たちのなかで息づいて、とてもいい本番をつくることができました。
      ありがとう!
      僕たちもまた、今村さんに会える日を楽しみにしています。
      そのときは、今村さんの今を聞かせてください。

      フィリップ役 佐藤勇太