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  1. 名前:みーすけ : 投稿日:2023/10/04(水) 13:20:53

    10月3日の「Touch~孤独から愛へ~」の福島市での公演を観劇しました。
    バリアフリー演劇を観るのは初めてでしたが、手話や字幕、音声ガイドなど、いろいろな方法で楽しむ事が出来、とても新鮮な気持ちで観る事が出来ました。
    舞台手話通訳の方も自然に劇に入られていて、想像していたより違和感無く観る事が出来ました。
    様々な人が一緒に、同じ舞台を楽しめる場がどんどん広まって欲しいです。
    物語は、最後の場面のトリートの涙と叫びに心が動かされ、自然に涙がこぼれました。これまでのトリートの生い立ちや周りからの扱いなどが想像され、心の傷の深さが伝わってきました。
    これからフィリップと元気を与え合いながら暮らしていける事を祈るばかりです。
    トリート役の佐野準さんの演技に引き込まれ、胸を打たれました。
    同じ福島市出身との事で嬉しいです。
    これからのますますのご活躍を楽しみにしています。応援しています。

    • 名前:佐野準 : 投稿日:2023/10/05(木) 20:40:15

      みーすけさんへ

      早速のメッセージ有り難うございます!
      3日の福島公演は僕にとっても想い出に強く残る公演でした。県内の様々な地域から学校が集まって頂き、平日の午前中にもかかわらず一般の方々も沢山来ていただいて本当に嬉しかったです。

      「様々な人が一緒に、同じ舞台を楽しめる場がどんどん広まって欲しい」…みーすけさんの感じてくれたことは本当に素敵ですね。

      終演後、泣きながら「トリート頑張って」と声をかけてくれた男子生徒がいました、間違っていたらすみませんが「あの子がみーすけさんかな?」と勝手に想像しています。

      同じ福島市出身、またどこかで再会することもあるかもしれません。楽しみにしましょう!

      応援有り難う!またね!

      トリート役 佐野準

  2. 名前:中山 孝子 : 投稿日:2023/09/30(土) 16:46:32

    こんにちは。中山ともうします。
    以前から議員の皆さまの娘さんがヘレンケラーを鑑賞され、とても良かったとのこと。教育の一環として私の市にも来ていただきたいです。
    来ていただくのは可能ですか?

    • 名前:倉八ほなみ : 投稿日:2023/10/02(月) 08:25:23

      こんにちは。中山さん、このように掲示板を通してご連絡頂き本当にありがとうございます。
      『ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち』の作品は、全国の学校、教育現場で、また、さまざまな施設や会場にて、毎年公演を行なっております。
      お知り合いの方々や、『ヘレン・ケラー』を鑑賞された子どもさんたちの声を聞かれて、ご連絡を頂けたこと、私たちも心より嬉しく思います。
      中山さんの市にも、出来たらぜひ、お伺いできたらと思います。
      場所のことなど、詳しくお話しをお聞きしたいのですが、劇団のHPに記載のメールアドレス(info@kaze-net.org)、または、電話番号(03-3363-3261)に、改めてご連絡頂いても宜しいでしょうか?
      お忙しいなかかと存じますが、ご連絡頂けたら幸いです。
      この度は、掲示板を通してご連絡頂き、本当にありがとうございます。
      よろしくお願い致します。

      東京演劇集団風 倉八ほなみ

  3. 名前:中山 孝子 : 投稿日:2023/09/30(土) 16:45:54

    こんにちは。
    以前から議員の皆さまの娘さんがヘレンケラーを鑑賞され、とても良かったとのこと。教育の一環として私の市にも来ていただきたいです。
    来ていただくのは可能ですか?

  4. 名前:三宅 隆幸 : 投稿日:2023/09/19(火) 23:03:35

    9月18日の山梨県での星の王子さまの上演を拝見頂き、
    また最後に小島さんからインタビュー受けた三宅隆幸と申し上げます。
    現住所は埼玉ですが、将来に山梨県移住予定です。
    このきっかけは清里にある萌え木の村にある木工房店の紹介で来ました
                         ↑手話やっているスタッフいます。
    私は耳が聞こえないのですが、初めて行きました。
    びっくりした事は色々な障害者区別がなく一緒にやっているところでした。
    舞台に子供がちょちょ出てくるところが可愛かったです。
    追い出されるとハラハラドキドキしましたが、一緒にする事はいい事ですね
    私は耳が聞こえないだけ、それぞれの障害者だけでの行動は好ましくないです。
    色々の事を知り、世界を広げたいです
    実は人見知りなので声をかける勇気がなかったですが
    声をかけてくれた小島さん、倉八さん、高階さん
    おかげさまで元気になりました。ありがとうございました。
    9月の埼玉県の上演では近いのでまた会えると思います。
    次はヘレンケラーを見たいです。

    小島さん、インタビューはどこに載せますか?良ければ教えてください。
    ※文章が苦手なので間違いあったらすみません。

    • 名前:小島祐美 : 投稿日:2023/10/01(日) 10:08:53

      三宅さんメッセージをどうもありがとうございました。
      お返事が大変遅くなり失礼しました。

      山梨県で三宅さんとお話し出来うれしかったです。
      三宅さんのおっしゃる通り、耳が聞こえない方はこの日、目の見えない方はこの日、
      車椅子の方はこの日と分けることなく、老若男女障がいの有無に関係なく
      誰もが一緒に生の演劇を観れるというのが、風のバリアフリー演劇です。
      そしてそれが当たり前の社会になっていくのを願っています。
      山梨での三宅さんとの出会いに感謝です。

      三宅さんの感想のインタビューは文化庁への報告書に使わせていただきたいと思っております。
      一般の方の目に触れる事はないかと思いますが、もし掲載させていただく時にはご連絡しますので、ご安心ください。

      今後の埼玉の公演日を載せておきます。
      10月1日 「タッチ孤独から愛へ」 イコス上尾 14時開演
      10月15日 「タッチ孤独から愛へ」 コミュニティーセンター進修館 14時開演
      11月4日 「タッチ孤独から愛へ」 コミュニティプラザひまわり 14時開演
      11月19日 「星の王子さま」    松山市総合体育館 時間未定

      もしまた何かありましたらメール等でご連絡下さい。

      今後とも宜しくお願いします。
      ありがとうございました。

      舞台手話通訳 小島祐美

  5. 名前:玉那覇 : 投稿日:2023/08/24(木) 16:54:46

    こんにちは、初めてのご連絡失礼します。
    私は、一年前に東京劇団風の皆さんが「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を講演してくださった新潟大学附属新潟中学校の2年、玉那覇です。
    今回は、演劇の暑さ対策について質問をしたく、掲示板に書き込ませていただきました。

    当校は、今年も学校の一大行事である演劇発表会を行なっており、成功のために日々尽力しているのですが、連日続く猛暑によって生徒が体調を崩さないか少し心配です。演劇が徐々に形になってきて、当日も近づいてきた今、体育館での通しもはじまってきます。体育館は冷房がなく風通しもあまり良くありません。
    私は、演じる方と観劇する方のそれぞれ対策ができないかと思っています。

    まず、演じる方なんですけど、舞台裏が狭い上に人が密集しているので暑さがこもってしまうことが予測されます。また、主演などほぼずっと出っぱなしの人がちゃんと水分を補給できるのかも心配です。
    次に、観劇する方なんですけど、こちらある程度広さはあるんのですが、今年は外部からの来賓が許可されたので、やはり密が生まれてしまうと思います。

    暑さのせいで集中力が切れたり、それこそ体調を崩しせっかくの演劇が残念なものになってしまうのは嫌なので、生徒の安全と成功のために風さんが行なっている暑さ対策または、提案を聞きたいです。よろしくお願いします。

    • 名前:倉八ほなみ : 投稿日:2023/08/31(木) 09:51:25

      玉那覇さん、お返事をお送りするのが遅くなってしまってごめんなさい。
      昨年5月の公演では、新潟大学教育学部附属中学校のみなさんの姿に支えられて、一緒に公演を創ることが出来た時間となりました。
      また、毎年行われている演劇発表へ、ひとりひとりが情熱を持って向かわれている姿は、本当に素敵だなと感じました。

      私たちも、昨年の新潟大学教育学部附属中学校の皆さんとの公演のように、学校の体育館での公演も多く行っています。私たちが普段行っている対策ですが、演じる方についてですが、こまめな水分補給ができるように、舞台袖や舞台裏に飲み物やタオルを置いて、少しでも水分補給ができるようにしています。(飲み物を取りに行くのが難しければ、少しでも袖に戻るタイミングがあれば、飲み物を渡してあげて飲む、などどうでしょうか)
      開演前や練習中の合間などは、できる限り水分をとったり、涼しい場所にいたり、冷えピタを貼ったりして、身体に熱がこもらないようにしています。
      また、少しでも暑さをしのげるように、待機する場所に扇風機などの冷房器具を置いたり、舞台袖の扉をあけて、外の風がなるべく入るようにしています。

      観劇する方についてですが、これも重複してしまいますが、開演前や休憩中は、扉をなるべく開けて、熱がこもらないように換気をしたり、扇風機や冷風機などの冷房器具があれば、出来るだけ使うようにしています。
      私たちは、本番中も出来るだけ扉を開けるようにしています。
      照明の関係もあるので、外からの明かりの漏れが気になるところには、黒い農業用マルチシート(厚さは、0.05mm)などを切って、養生テープで貼り、風が体育館の中に入るように遮光をしています。
      完全に真っ暗にすることはできませんが、大きく切って使うと、扉を開けた状態でも外からの明かりもれの対策になります。
      また、昨年の『ヘレン・ケラー』の公演には、完全暗転がありません。転換も明かりがついた状態で、芝居の一部の動きとなっています。

      少しでも、参考になって頂けたら幸いですが、いかがでしょうか。
      何かありましたら、また、いつでもご連絡ください!

      猛暑が続く中の練習や公演、大変なこともあるかと思います。ですが、そんな中でも公演へ向けての、仲間や観客への玉那覇さんの強い想いを感じました。皆さんの真剣な姿を、きっと観ているひとたちも、しっかりと受け止めてくれると思います。
      東京演劇集団風の拠点である東京の劇場で、私たちも3年ぶりの再開公演、『なぜ、ヘカベ』の千秋楽を一昨日迎えることができました。

      無理をせず、玉那覇さん、皆さんにとって、素敵な公演の時間になることを心より願い、応援しています!

      ヘレン・ケラー役 倉八ほなみ