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劇団員

仲村 三千代 Michiyo Nakamura

1997年、東京演劇集団風に入団。卒業制作発表『出口なし』(J・P・サルトル作/浅野佳成 演出)イネス役、サン=テグジュペリ作『星の王子さま』(浅野佳成 演出)の花役などを経て、2008年にモルドバで初演となった『ジャンヌ・ダルク―ジャンヌと炎』(マテイ・ヴィスニユック作/ペトル・ヴトカレウ演出)にメンジェッテ役などで参加。『肝っ玉おっ母とその子供たち』(ベルトルト・ブレヒト作/浅野佳成 演出)の娼婦イヴェット役、『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』(松兼功作/浅野佳成 演出)のケート・ケラー役など、気丈ななかに優しさを持った女性の姿を描き、拠点劇場、全国巡回公演の舞台に立ち続けている。新作・レパートリー作品の衣装も担当している。

■主な出演作品

  • 肝っ玉おっ母とその子供たち/イヴェット
  • ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち/ケート・ケラー
  • 星の王子さま/花
  • ジャンヌ・ダルク/メンジェッテほか
  • マハゴニー市の興亡/マハゴニーの女たち
  • 三文オペラ/娼婦
  • パレードを待ちながら/キャサリン
など