ブレヒトの時代を見つめる視線を追い求め、実験的上演を重ねているレパートリーシアターKAZEが、演劇の変革者ブレヒトの没50年を記念して上演する“ブレヒト連続上演”第1弾!
2003年、読売演劇大賞(女優賞)、湯浅芳子賞、倉林誠一郎記念賞という演劇賞をトリプル受賞した、風の代表的レパートリー。
17世紀、ヨーロッパ全土を巻き込んだ宗教戦争下、通称を「肝っ玉おっ母」と呼ばれる従軍の酒保商人アンナ・フィアリングは、3人の子供たちとともに戦争を市場にして生きている。
戦争によって街は奪われ、そしてそこにあった生活も奪われた人たちが、あとから生まれてくる人々に歌う“自由と受難の歌”。肝っ玉は戦争によって3人の子供を失うが、生きるためにまた幌者を引っぱっていく。